複数枚の原稿を1枚にまとめる

印刷枚数を抑えるために、複数枚の原稿を1枚の用紙に印刷することがあります。
印刷枚数を抑えるためだけではなくて、何ページにもわたる冊子の一覧を作る際にも1/2、1/4にすることもあります。
その時には、原稿をセットするまでは通常と同じですが、そのあと、操作パネルを設定する必要があります。
どのような時にこの1/2や1/4を使うのかというと、例えば、学校などで、一人に与えられた印刷枚数が決められている場合などです。
ホームページを複数ページ印刷する際に、印刷したものの文字が読み取れる程度に1枚の大きさを調節することで、枚数を減らすことができます。
また、印刷枚数を減らすことで、用紙を節約することだけでなく、インクの節約をすることができます。

(例)資料を印刷する場合

書籍資料をコピーする場合、等倍のまま見開きを大量に印刷していたのでは、枚数が増えていくばかりです。
そこで、コピー機の中の集約印刷の機能を使って必要なページだけを集約しながら、印刷するほうが無駄なページを印刷することがなく合理的なのではないでしょうか。
調べ作業の下調べですから、多少文字が読みにくくなっていても、画像がわかりにくくなっていても、構わないでしょう。
印刷枚数を減らすためだけではなくて、必要なページだけを印刷するほうが無駄がなく、後で見直すときに整理しやすいという利点があります。

複数枚の資料