本体内に保存

スキャンしてデータ化したものを複合機本体に保存することができます。
1台の複合機にどのぐらいの容量があるのかということは、その複合機により異なります。
取扱説明書を見るか、カスタマーセンターに問い合わせるといいでしょう。
スキャンはしたけど、このデータを入れるところがまだない…
とりあえずスキャンだけでもしておいて、保存先はこれから作ろうか…
そんなときの一時的な保存先として、本体へのデータ保存が有効です。
一時的な保存をしておいて、後からメールに添付して送ることも可能ですし、USBメモリーに保存しなおすのもいいですし、パソコンに送ってデータを加工することもできます。

USBメモリーに保存

スキャンしたデータをUSBに保存することができます。
USBに移行する手順は2通りあります。
まずは、本体に保存していたデータを呼び出してUSBに移動させることです。
スキャンしたときに、保存先が決まっていなくて本体に保存していたが、USBに保存して持ち歩きができるようにしたいと思った時に便利です。
USBに保存することにより、パソコンは持ち歩くことができませんが、データを膾炙から自宅のパソコンに持ち帰って加工することもできるのです。

パソコンに保存

スキャンしたデータを複合機から直接パソコンへ送ることができます。
それには複合機とパソコンがネットワークでつながっていることが条件です。
本体に保存していたものを改めてパソコンに送るのもいいですし、本体に保存することなくパソコンに送ることも可能です。

保存せずにメール送信

どこにも保存することなく、スキャンしたデータを複合機から直接メール送信することができます。
この時、宛先のメールアドレスをアドレス帳か引用するか、直接操作パネルから入力するなどしましょう。
後は送信するだけです。
相手には添付ファイルとして届きます。

スキャンしたデータをどのようにするか、選択の幅が広がっています。
スキャンしたデータをそうしようか、と悩んだときには本体に保存することをお勧めします。

保存方法