アドレス帳を使って便利に
複合機の中にアドレスを記憶しておくことで、ファックスやスキャナでデータ化したものをメールで送るときに、いちいち直接入力することがありません。
携帯電話でも、毎回電話番号をプッシュして電話を掛ける人は少ないのではないのでしょうか。
複合機の中にアドレス帳を保存しておくことで、毎回入力する手間を省くことができるのです。
また、複合機の中に記憶されていなかったアドレスに送信する際には、一度目は一文字ずつ入力する必要がありますが、2度目以降はアドレス帳に入れておけば、アドレス帳を検索するだけで構いません。
アドレス帳を使うことによって、細かな文字列の入力ミスが原因で間違った送信先に送ってしまうことを防ぐことができます。
誤送信を防ぐ
送信先のアドレスを1文字入力を間違って、間違った送信先に送ってしまった…
そんなことがないように、アドレス帳のほかにも誤送信を防ぐ仕組みがあります。
複合機の操作パネルでメールアドレスやファックス番号を入力すると、「この送信先に送ってもいいですか」という確認のメッセージが現れるようになっています。
もしも、アドレスを間違えたことで、重要な内容を他人に知らせることになってしまったら大変です。
複合機に備え付けられている機能を使って、メールやファックスを安全に便利に使いましょう。