タッチパネル・操作パネル・操作画面
個々の複合機によって機能が異なり、操作パネルに表示されるボタンも違いますが、現在では、操作画面がタッチパネルになっているものも多いようです。
タッチパネル操作は、近年になってスマートフォンやタブレットが多くの人の間で使われるようになっているが、ここでもう一度おさらいしておきましょう。
タッチパネルを使うことによって、十字キーだけではなく、画面全体から行きたい画面を指示することができるようになりました。
ドラッグ操作
タッチパネルの画面に触れたままで、目的の位置まで指を動かすことをドラッグといいます。
特に、画面にリストが並んでいる場合には、ドラッグ操作をすることによって、リストを一つずつ見ながらページをめくることができます。
フリック操作
タッチパネル画面を指で払うように動かすことをフリックといいます。
特に、たくさんの画像が並んでいるようなリストの中から、下のほうに近い画像を探す際に使います。
ドラッグ操作とは違い、指を画面から話した後にもスクロールが続くため、一つ一つをじっくり見る必要がないときに素早く操作をすることが可能です。
タップ操作
タッチパネル画面をたたくようにして、指をつけては離すことをタップといいます。
このタップ操作をダブルクリックをする要領で2回繰り返すことをダブルタップといいます。
目的のボタンを押すときにタップしますが、特に、目的の画像を拡大したいときにダブルタップを使います。
タッチパネルや十字キーを自在に使って、効率よく複合機を使えるようになりましょう。